お申し込みはこちらから

目的

 日本は世界有数の地震多発国であり、風水害による災害に見舞われることの多い国でもあります。さらに近時、都心でのガス爆発や、電化製品やエレベータによる事故も発生し、安全・安心な生活が脅かされている状況下にあります。この国に居住する人々にとっては防災知識や危機管理のノウハウを身につけ、万一に対応できる力を備えることが非常に重要であり、そのためにも自分がどの位の水準の防災知識、ノウハウを持っているか客観的に把握できる仕組みが不可欠であると考えます。
 NPO法人防災・危機管理教育協会では安全・安心の社会を築くため、人々の防災知識・意識の一層の向上のため、防災力検定制度を実施致します。

・科目レベル
 基  礎 (一般市民レベル)
 専門中級 (専門学校・大卒レベル)
 専門上級 (大学院レベル)

検定実施日

第1回 平成20年秋期に予定 ※第1回は、基礎のみ実施
    会場:東京都内

※詳細につきましては後日発表

 

受験要項

受験資格  : 学歴・年齢・性別・国籍等に関係なく、どなたでも受験できます。
試験時間  : 60分
出題方法  : 選択式 (全50問)
合格基準  : 80%以上の正解
合格発表  : ホームページにて合格者の受験番号を発表します。
※インターネット(通信)受験については後日発表

検定試験の範囲

地震、津波、風水害、火災、ガス・石油などの取り扱い、電気器具などの生活機器類、薬品、伝染病対策、原子力、テロ、など国民の安全・安心にとって必須知識事項(学術、時事、歴史も含む)。

◆ 参考図書
・ 「家庭の安全・安心 〜くらしの危機管理マニュアル〜 」(時事通信社 H18刊)
・ 消防庁ホームページ「防災・危機管理eカレッジ」の「基礎を学ぶ〜災害の基礎知識コース〜」

検定料

基   礎  5,250円
専門中級 10,500円
専門上級 15,750円

検定料割引制度

・団体申込
 5名以上 10%
 10名以上15%
 30名以上20%
・当協会指定の資格を有する方、職業の方々には、受講料の割引があります。(確認を取らせていただくことがあります)
 基   礎  3,150円
 専門中級  5,250円
 専門上級 10,500円

<割引対象職業・資格>

  1. 消防吏員
  2. 警察官
  3. 郵便局員
  4. 自衛隊員
  5. その他 防災、危機管理に関する有資格者
  6. 防災リーダー、防災危機管理者
  7. 指定教育機関の学生

※割引の併用は出来ません。

認定証の発行

合格者には認定証を発行します。
認定者 : NPO法人 防災・危機管理教育協会
      防災力検定審査委員会委員長 平野敏右(千葉科学大学学長)

主催/運営団体

主催団体名 NPO法人 防災・危機管理教育協会
住所 〒162-0067 東京都新宿区富久町9-11-1301
電話 TEL/FAX 03-3355-4901
URL http://www.bohsai.jp
認定委員会 (検定合格者の判定)
委員長 平野 敏右 防災・危機管理教育協会理事長(千葉科学大学学長)
委員 上原 克彦 防災・危機管理教育協会専務理事
堂端 千秋 防災・危機管理教育協会理事
松原 美之 消防庁 消防研究センター統括官
高  黎静  防災・危機管理教育協会理事

実施体制

●検定委員会(検定実施要綱の決定及び試験問題の策定)

お申し込みはこちらから